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アメリカで働くと日本の祝日の数がうらやましくなります:日本とアメリカの祝日の違い

アメリカの祝日

アメリカ生活には長期休暇をエンジョイするといったイメージがありますが、祝日の数を比べてみると。

日本:祝日数は16日

アメリカ:2022年の公式な祝日(Federal Holiday)は12日

  • New Year’s Day(元日):1月1日
  • Martin Luther King Jr. Day(キング牧師記念日):1月17日
  • Washington’s Birthday/ Presidents Day(大統領の日 / ワシントン誕生日):2月21日
  • Memorial Day(戦没者祈念日 / メモリアル・デー):5月30日
  • Juneteenth National Independence Day(奴隷解放記念日):6月19日
    → 2021年に公式に国の祝日となりました。40年ぶりの祝日増加になります。
  • Independence Day(独立記念日):7月4日
  • Labor Day(労働者の日):9月5日(月)
  • Columbus Day(コロンブス記念日):10月10日
  • Veterans Day(退役軍人の日) :11月11日
  • Thanksgiving Day(感謝祭 ):11月24日
  • Christmas Day(クリスマス):12月25日
  • Christmas Day in lieu (クリスマス振替休日):12月26日

アメリカの休みは意外と少なくてつらいです。

アメリカで1年暮らすと、以下の事実を実感します。

  1. ゴールデンウイークが休みでない
    → 日本でゴールデンウイークが休めていた人にとって、この期間当たり前に働くことはかなりつらいです。
  2. お盆休みがない!!
    → 当たり前ですが、アメリカにはお盆休みなどありません。
  3. 年末年始の長期休みがない!!!
    → ホリデー気分は年末まで、新年を迎えたのち1月2日から働くことは珍しくありません。

特にアメリカ生活1年目の8月がつらいです。その後は何とか慣れました。

一番好きな祝日

私が一番好きな祝日は5月末のMemorial Dayでした。

祝日の正式な意味合いは戦没者祈念日ですが、一般的には”夏の始まり!”といったイメージかつ、3連休になりますのでバーベキューを楽しむ人たちをよく見かけました。

反対に嫌いな祝日はLabor Day、この日を過ぎると夏が終わった・・・と感じます。

まとめ

休みが多いイメージのアメリカですが、実際は祝日の数は日本より多くありません。

Paid Holiday(有給休暇)計画的にとれるよう、仕事を進めることがカギとなります。