日本のオーディブルで聴き放題可能な洋書とその探し方

はじめに

日本のオーディブルを通じて洋書リスニングを継続中、今週はマイケル・クライトンさんの『Sphere』を聴き終えました。

太平洋の深海で発見された宇宙船と、その中で見つかった謎の球体"Sphere"にまつわる心理スリラーです。

SPHERE

Michael Crichton

マイケル・クライトンさんといえば『ジュラシックパーク』があまりにも有名ですが、この作品以外にも映画化された『ディスクロージャー』や『ライジングサン』などのサスペンス作品も残しています。

日本版オーディブルは定額聴き放題

日本のオーディブルは2022年1月27日から月会費1,500円で聴き放題となりました。

聴くことのできる作品はほとんど日本語、洋書もありますが聴き放題対象外が多くなります。

最新作をお得に聴く方法として、アメリカのオーディブルを使うという方法があります。

01/30/2022日本からも可能、アメリカのAudible.com（オーディブル）で洋書のリスニングを始めてみました。

聴き放題の洋書は主に古典、名作をラインナップ

日本のオーディブルで聴き放題対象となる作品には以下のようなものがあります。

• 2001 A Space Odyssey :著者 Arthur C. Clarke, 映画『2001年宇宙の旅』の原作
• Jurassic Park: 著者 Michael Crichton, 映画『ジュラシックパーク』の原作
• The Andromeda Strain:著者 Michael Crichton,　映画『アンドロメダ…』の原作
• 1984：著者 George Orwell,　ディストピアSF小説の古典
• The Time Machine:著者 H.G. Wells, SFの古典

洋書の探し方

audibleのサイトで英語版の書籍を探す手順は以下のようになります。

赤矢印の”条件検索”をクリックを開くと以下のページが出てくるので、”聞き放題コンテンツ”、”英語”、”オーディオブック”をチェックして検索をクリックします。

アンディー・ウィアー（Andy Weir）さんの『プロジェクト ヘイル メアリー（Project Hail Mary）』のような最新作もが聴き放題になっています。

さいごに

日本のオーディブルの洋書は、名作や古典が多くラインナップされています。

思わぬ再発見があると思いますので、試してみてはいかがでしょうか。