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はじめに
5年間のアメリカ駐在を終える前、課題として真剣に考えたことの一つに、英語力維持の方法がありました。
アメリカで働いてころは毎日、何時間も英語を聞き、話し、書く機会がいやでもありますが、日本に帰ると仕事中に使うのはほとんど日本語になってしまいます。

米国滞在中は夢の中でも英語を喋っていただけに、
英語学習者にとって夢のような環境から去るのはとても残念な気持ちになりました。
とにかく聴きまくる
そこで日本で英語力を維持するため、重点を置いたのは聴く、読むことです。
英検1級合格を目指していた時期は、面接試験対策も兼ねて英会話学校に通いましたが、帰国後は時間に余裕がなくなっていました。
そんな困ったときに現れた強力な武器がスマートフォンです。
スマートフォンを使用して、いつでも、どこでもできる学習としてオーディオブックとPodcastを聴きまくるという方法に力を入れる方法に切り替えることしました。

通勤時間に片道1時間ほどかかり、
平日も少なくとも2時間、英語のリスニングの時間を確保できます。
予想外の利点
Podcastやオーディオブックを聴く学習法は以下のような利点があります。
- 興味がある分野なので聴いていて楽しく、飽きない。
→ テクノロジーに興味がある私はTWiTネットワークのPodcastを聴きまくっています。 - 英語版のオーディオブックは日本よりもオーディオ化されるのが早いため、日本語版が話題になる前、映画化される前に楽しむことができる。
→ 中国SFとして異例のベストセラーになった”三体(The Three Body Problem)”三部作や、マットデイモンさん主演で映画化された”オデッセイ(The Martian)などが当てはまります。

海外からのお客さんとの会議に参加したり、食事をしたりすることが機会があるときに、お互いに知っている映画や書籍について話が弾むことも利点です。

異なる視点の学習
渡米前に英検1級合格、在米中にTOEIC950点突破を達成したころは試験合格というモチベーションで英語の学習を継続することができていました。
そこで学習のモチベーションを保つため、かつて『英語三大資格試験』と呼ばれていた通訳案内士試験を受けることにしました。

英検1級資格を持っていると、語学の試験が免除になります。
通訳案内士試験は日本史、地理、一般常識に関する問いがあるため、語学以外の知識を得るための学習が必要となります。

学生のころから日本史は好きだったため、比較的容易でしたが通訳案内士試験の地理の問題は癖があるため、苦労しました。
また、通訳案内士試験の2次試験は面接があるため、英語を話すトレーニングとしてオンライン英会話を受講して準備を進めました。

結局、地理は1度不合格となりましたが2度目で合格、面接はオンライン英会話のおかげで余裕で合格となりました。
まとめ
資格試験に合格するための学習は大きな目標を達成すると、その意義を見失うことがあります。

英語力を維持するために大切なことは、自分が興味があることに英語を結び付けて(ほとんどすべてのことは英語に結び付けることが可能)、楽しく学習し続けることが大切だと思います。

ちなみに中国語で”勉強”は”無理強いする”と言う意味になります。
楽しく”学習”しましょう。

