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忙しい時に読書を楽しむ方法:電子書籍デバイスの推移と”自炊”について紹介します。

電子版をフル活用

なかなか読書をする時間が取れないとお悩みを持っている方も多いと思います。

最近は紙の本を購入して読むということは少なく、もっぱら電子版をダウンロードして読書をしています。

現在主に使用しているのは、Kindle Paperwhiteです。

Kindle PapeWhite

バックライト付きで、名前の通り白い紙を読んでいるようです。


また、雑誌を読みたいとき、動画を見たいときは、ウェブサイト閲覧もできるFireタブレット。

Fire7 and Aftershokz

オーディオブックを聴くこともできるAftershokzとの組み合わせて使用しています。

待ち時間が長い用事があるときに活躍します。



電子ブックリーダーの変遷

専用リーダーもいろいろなものを使ってきました。

初めて購入した電子ブックリーダーは、Kindleの第3世代であるKindle Keyboardです。

  • 2010年発売
  • 寸法:190mm×123mm×8.5mm
  • 重さ: 241g
  • 内部メモリー:4GB(ユーザー使用可能領域3GB)

次に使い始めたのはKindle 4です。

内部メモリーが少なく保存する冊数がKindle Keyboardより少ないのですが、値段が安く軽量なところが気に入って移動時間が長い出張に大活躍していました。

  • 2011年発売
  • 寸法:166×114×8.7mm
  • 重さ:170g
  • キーボード:なし
  • 内部メモリー:2GB(ユーザー使用可能領域1.25GB)

最後にアメリカにある書店のBarns&Nobleが販売していたNook Simple Touchです。

マイクロSDカードが使え、タッチスクリーンの魅力的なモデルです。

nook自体はまだ販売されていますが、競争相手がアマゾンでは・・・

自炊(食事ではない方)

上記の電子ブックリーダーはアメリカで購入していたもので、日本の電子ブックストアに対応していません。

そこで紙の本をスキャンしてpdfファイルにしたものを読むという、いわゆる”自炊”をしていました。

この方法を使うと電子化されていない本もリーダーで読むことができ

また、中古書店で売られている安い本も、汚れなどを気にすることなく読むことができます。

スキャンをするときの定番といえば、PFU社製のスキャナー、Scansnapです。

写真のモデルS1500は両面を20枚/分でスキャン可能、紙の重なりや送り不良の検出が優秀で自炊に大活躍していました。

2010年に購入したのですが、送りローラー等の消耗部品が交換可能ですので、現在もたまに使用しています。


まとめ

充電がいる点では紙の本にはかないませんが、
いつでもどこでも読書ができる電子ブックリーダーやオーディオブックはとても魅力的です。