Table of Contents
アメリカ英語の発音
日本人にとって身近な英語は、アメリカ英語だと思います。
アメリカ英語といっても、様々な国からの移民で成り立つ国だけあって、アメリカ国内で話されている英語はスペイン語なまり、ドイツ語なまり、ロシア語なまりなど、様々な発音で自由に話しているといった印象でした。
けれども、生活するにはアメリカ英語の発音から内容を理解する能力が必要になります。
Improve Your American English Accent
移民の国であるアメリカでも、アメリカ英語のアクセントを学びたいという人は多く、そのための本があります。
この本は私がNOVAに通っていた時に通販で購入したオーディオブック(CD版)で、アメリカ英語の発音を、ひたすら繰り返すことでトレーニングする本です。
レッスンは15の母音の基礎的な発音から始まり、ピッチを変えて発音、単語をつなげて発音するトレーニングによって構成されています。
文章になっていない発音の練習を人に聞かれるのは恥ずかしいので、車を一人で運転しているときにひたすら聴いていました。
アメリカ英語の発音を難しく感じるのは
アメリカ英語はイギリス英語より聴きにくかったり、発音しにくい印象があります。
この本の作者曰く、アメリカ英語にも発音のルールがあるが、時にルールを守らないことがあるのが難しいそうです。
Glottal Stop
この本から初めて知った発音がGlottal Stopです。
Glottalとはのどにある声門のこと、この著書の中ではAdam`s Apple(喉仏)の位置で発音を止める発音法となります。
例えば、mountain, written, Manhattan などtの部分を飲み込むよう発音します。
YouTubeを使って学習
Youtubeにも様々な発音の学習素材があります。
最初に紹介するのは、”サマー先生と英会話”です。
そしてもう一つのおすすめは、Rachel’s Englishです。
全編英語ですが、画面にあるCCボタンを押すことで英語の字幕を見ることができます。
かつては本やCD本を購入しないと学習できなかった発音法も、今や大量な学習素材を無料で見ることができることは素晴らしいですね。