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ブログの写真について
このブログ記事、サムネイルに使われている写真は、私が撮影したもので記事の内容に関係あるかなと思うものを使っています。
Nikon New FM2
私はニコン党、写真撮影の基礎は一眼レフカメラ『New FM2』で学びました。
New FM2はフルマニュアルで電池が必要ありません。(露出計用にボタン電池が必要ですが、露出を合わせる技術があれば必要なしです。)
その信頼性から、プロカメラマンのサブカメラとしてよく選ばれていたとのことです。
このカメラで撮影すると、絞りとシャッタースピードの関係を理解することができ、デジタルカメラでの撮影にも役に立ちます。
これを今買うなら中古になりますが、いまだに人気のカメラで写真を学ぶを学生さんなどにぴったりだと思います。
その秀逸なデザインは人気のミラーレスカメラ、Nikon Zfcに採用されています。
Zfcのマニュアルカメラのような軍艦部(カメラの上の部分)、斜体でないNikonのロゴもかっこいいですね。
フィルムカメラの醍醐味
スマートフォン搭載のカメラの能力向上が著しい現在、フィルムカメラをほぼ駆逐したデジタルカメラの存在すら危うくなっています。
そのような中、フィルムカメラの人気が復活しています。
2024年10月に日本で公開された映画、「Civil War」はジャーナリストが主役ということで、作品内で使用された機材がカメラ好きの中で、盛り上がったみたいです。
本作に登場したフィルムカメラは、露出計付きのNikonFE2、
おそらくSONYのミラーレスカメラは大人の事情でロゴが消されているようです。
フィルムカメラによる撮影は、枚数が限られているため、緊張感があります。
現像、プリント代がかかるため、ちょっと贅沢な趣味となりますが、できた写真はなんとも言えない味わいがあります。
カリフォルニアでよく見かける極楽鳥花(Strelitzia)をフィルムカメラで撮影したものと、
デジタル一眼レフによる撮影と比較すると、このような違いになります。
フィルムカメラに使用したレンズの方が明るいため違いがありますが、フィルムカメラの写真は温かい感じがします。
次回は私の英語学習歴について紹介します。