日本からも可能、アメリカのAudible.com（オーディブル）で洋書のリスニングを始めてみました。

オーディオブックの本場

日本のAudible（オーディブル）は2022年1月27日からコイン制（月額1,500円で月1冊好きな本をダウンロード可能）から聴き放題に変わりました。

そこで洋書聴き放題の選択肢が多い、聴き放題のアメリカのAudible会員になってみました。

自動車で長時間、長距離移動することが多いアメリカでは、オーディオブックが大人気、書籍数も膨大です。

プラン一覧

アメリカのAudible（リンク）には以下のプランがあります。

※　上記リンクをクリックすると日本のオーディブルに移動します。⇨ アメリカのAudibleに移動するには上に現れるバナーのaudible.comをクリックします。

※　2022年5月8日時点での金額です。

※　表の"Credit”は日本のAudibleではなくなった"コイン”に該当します。

無料お試し期間があるaudible premium plusの会員になってみます。

会員登録

Audibleは2008年よりAmazonの傘下となっていますので、ログイン画面はAmazonのサイトと同様です。

Try for $0.00をクリックします。

以下の画面が開きます。

以後、名前、住所、クレジットカード番号等の必要な情報を入力していきます。

メールアドレス、パスワードを入力してログイン後、情報を入力していきます。

※　入力は英語になりますが、日本の住所と日本で使っているクレジットカード番号はそのまま使えます。（支払額は為替によって変動します。）

購入

登録が完了すると、Creditが与えられます。

※　入会後30日はFree Trial 期間となりますので、すぐ無料で1冊ダウンロードできます。

オーディオブックを聴くのはほとんど携帯からなので、スマートフォンから購入してみました。

サインイン画面

右上の虫眼鏡を押して聴きたい本を探します。

"三体"の作者、劉慈欣(Cixin Liu)さんの本を見つけました。

実際の価格より安い

会員価格＄14.95で入手できます。

”The Wandering Earth（さまよえる地球）"
※　Netflixで観ることができる「流転の地球」の原作です。

ストリーミングでも聴くことができます。

注意点

アメリカと日本のAudible会員はそれぞれ異なるアカウントになりますので、以下の注意が必要です。

• 日本、アメリカのアカウントでそれぞれ支払いが発生します。
  ※　日本のオーディブルは休会（1カ月単位で最長3カ月）するという選択肢があります。休会中は会費の支払いが発生しませんので、休会するという手もあります。
• Audibleアプリは、日本のアカウントからの切り替え（一度サインアウトしてアメリカのアカウントでサインイン）が必要となります。

まとめ

今回登録したaudible premium plus は30日の無料期間がありますので、まずは約1か月試して今後どうするか考えることにしました。

日本のAudibleが聴き放題になったことは良いことと思いますが、洋書オーディオブックファンにとっては悩ましい状況ですね。

アメリカのAudibleアカウントが日本に住んでいても割と簡単に作れることがわかりました。