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写真撮影テクニック:流し撮り(ラグナ・セカサーキットにて)

はじめに

先日の記事で紹介した”流し撮り”は、航空機の撮影以外にも鉄道や自動車の撮影に良く使われます。

これは、シャッタースピードを落として撮影対象を追いながら撮影するテクニックです。

本来は着陸が一番緊張するときですが、写真を拡大するとパイロットの余裕ぶりがわかります。

流し撮りをすると一部に焦点が合い、周りの景色が流れるようになり、スピード感を表現することができます。

連続撮影された写真の内、きれいに焦点があったものを選びます。

フィルム残りを気にせずに撮影できるデジタルカメラの時代、簡単に撮影可能です。

ラグナ・セカ

上の写真を撮影した場所は、カリフォルニア州モントレー市にあるラグナ・セカ サーキットです。

ラグナ・セカサーキットではインディカーレースや二輪車の世界選手権であるmotogpが開催されています。

motogpでは多くの日本人選手が活躍しています。

Corkscrew

ラグナ・セカサーキットの名物がCorkscrewと呼ばれるコーナーです。

モントレー

ラグナ・セカサーキットがあるモントレー市は太平洋の海沿いにある美しい街です。

17miles Driveと呼ばれる海岸線には、全米オープンゴルフが何度も行われているゴルファー憧れの地、Pebble Beachゴルフコースがあります。

渡航の緩和が進んできた現在、そろそろ海外に行きたくなってきました。