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はじめに
『Jurassic Park』はマイケル・クライトンさんが1990年に出版したSFパニックサスペンス小説です。
JURASSIC PARK
Michael Crichton
スティーブン・スピルバーグ監督によって映画化された、言わずと知れた超有名作品です。
映画版との違い
以前紹介した、『アンドロメダ病原体』、『スフィア』『ライジング・サン』に代表されるマイケル・クライトンさんの作品には、謎解きやサスペンス的な要素が多くあります。
小説版では、恐竜はなかなか登場せず、コロンビアのとある場所で起こった不思議な動物による事故からストーリーが始まります。
恐竜が登場する場面以後は、アクションと謎解きがちりばめられて話が進んでいきます。
映画版とは異なる趣ですので、映画を既に観た人でも楽しむことができます。
作者について
マイケル・クライトンさんは、ハーバードメディカルスクールで医学博士を取得、その時の経験をもとに救急病院を舞台とした連続ドラマ、『ER』の脚本を担当し大ヒット作品となりました。
アメリカでは15シーズンに渡り放送され、日本でも『ER 救急救命室』としてNHKで放送されていました。
二か国語放送の、言語を英語にしてリスニングに挑戦していました。
さいごに
『ジュラシックパーク』は映画好きになったきっかけ、そして『ER』は私の英語リスニング力の土台になった作品です。
これからもマイケル・クライトン作品を聴いていきたいと思います。
現在、ツイッターのフォロワーさんに教わった自伝、『Travels』を聴いています。
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